パリオリンピック卓球女子シングルスで早田ひな選手と対戦した韓国のシンユビン選手。
銅メダルを掛けた白熱した戦いで視聴者から「叫び声がギャーギャーうるさい」「奇声がひどすぎる」「金切り声のよう」といった声が相次いでネット上にあがっていました。
一体どのくらいうるさい声だったのかも気になりますよね。
今回は話題になったシンユビン選手の声についてご紹介します!
この記事で分かること
・シンユビン選手のうるさい声の動画
・シンユビン選手の声がうるさいと感じる理由
・シンユビン選手のうるさい声に対する世間の反応
・シンユビン選手のうるさい声はルール違反になるの?
シンユビンの叫び声がでかくてうるさいと話題!
早田ひな選手と対戦した韓国のシンユビン選手の試合中の声がうるさいとネット上で話題になっていました。
一体どのくらいうるさい声だったのか動画で確認してみましょう。
私もリアタイで試合を見ていましたが確かにシンユビン選手の声が結構気になってしまいました‥。
何回もやられると精神的に追い詰められそうなくらいの声だよね。
シンユビン選手は点を取るたびにうるさい声をあげて自分を鼓舞しているように見えました。
しかし試合が進むにつれてシンユビン選手の声もだんだん静かになり金切り声のような奇声を発することは少なくなっていきました。
自分が追い詰められていくとやはり声も出にくくなっていくのかもしれませんね。
シンユビンの叫び声がでかくてうるさいと感じる理由
シンユビン選手の声がでかくてうるさいと感じる理由は
・人が不快に感じる音域であること
・危険を知らせる音の高さと一緒だから
この3つが考えられます。
人が不快に感じる音域であること
シンユビン選手の声がでかくてうるさいと感じる理由の一つ目は人が不快に感じる音域の声だったからです。
人間が最も不快に感じる音域は2000~4000ヘルツの周波数帯と言われています。
これは人が不快に感じる音域の中間領域でとても敏感に聞こえてしまい不快に感じると言われています。
シンユビン選手の奇声も丁度この音域に入っていたことからうるさいと感じられたと思われます。
危険を知らせる音の高さと似ているから
2つめの理由が危険を知らせる音の高さと近いからです。
ヒトの祖先である猿は仲間に危険を知らせる時に高い金切り声を使い危険にさらされているという合図をします。
そのため我々人間は金切り声を聞くと不快・うるさい・危険といった判断を脳がするという説があるといいます。
シンユビン選手の声も視聴者は危険信号に捉えられていた可能性がありそうですね。
シンユビンの叫び声がでかくてうるさいことに対する世間の反応
シンユビン選手の声がうるさいことについてネット上では色んな声が上がっていました。
生理的に無理
まずは「生理的に無理」「見ていて不快」という声が上がっていました。
シンユビン選手は1回だけでなく何回も叫ぶことが多く余計に声がうるさいと感じる視聴者が多かったようですね。
因みに卓球日本代表の張本選手も声がうるさいと昔から有名です。
張本選手と言えば同じみの「チョレイ!」という雄たけびが有名ですが、昔試合中に声がうるさいと審判から注意を受けたことがあるんです。
このようなことから今回のシンユビン選手の声は張本選手越えで注意されないのかといった視聴者の疑問の声がもあがっていました。
今回の対戦ではシンユビン選手は何も注意は受けていないので今後の試合でも声について注目されるかもしれませんね。
挑発行為?
シンユビン選手のでかくてうるさい声については挑発行為では?という声もあがっていました。
シンユビンの絶叫は違反レベル
早田の集中力にも影響する
こんないちいちうるさいの挑発行為じゃない?
シンユビンの金切り声ってルール上いいの?
相手をみながらのガッツポーズも挑発する表現でNGでは?
このような声がネット上にあがっていました。
確かに何回も絶叫レベルのうるさい声を聞かされるのは集中力も切れそうですし正直挑発しているようにも見えてしまいました。
しかし今回は挑発などではなくオリンピックという大舞台でかなり気合が入っていたため声がうるさくなってしまったのだと思います。
シンユビン選手の他の試合動画では声を抑えていた時もあり、やはりメダルのかかった大舞台で声がうるさくなってしまったのでしょう。
若さゆえの過ち?ではないですけど今後国際試合を重ねていくにつれて落ち着いたプレーに変わっていくと思います。
メダルを掛けて頑張る選手たちに大きな心で応援し続けたいですね!
シンユビンの叫び声がでかくてうるさいのはルール違反になる?
シンユビン選手のうるさい声はルール違反になるの?
結論申し上げますとシンユビン選手は試合中に審判から止められるなどはしていないのでルール違反にはなっていません。
イエローカード内容はこちらです。
・サービス時にボールを隠す
・試合中の意図的な遅延
・罵詈雑言など相手を不快にする行為
・審判に対する長時間の抗議
・許可なく競技領域からの離脱をすること
これらがイエローカードを出される恐れのある行為とされています。
イエローカードは基本的には「警告」の意味があり失格や退場と言ったレッドカードよりかは軽い意味合いがあります。
声の大きさよりも「相手への暴言」などがルール違反とされているので、シンユビン選手のようなうるさい声というものに関してはグレーゾーンのような感じもします。
しかし今後あまりにも声が目立つようであれば審判からの注意が入る可能性はあるでしょう。
まとめ
今回は卓球女子で早田ひな選手と対戦した韓国のシンユビン選手の声がうるさいことについてご紹介しました。
かなり白熱した試合でみているこちらもハラハラドキドキしてしまいましたね!
最後シンユビン選手と早田ひな選手は笑顔で抱き合いお互いの健闘をたたえ合っていたのも微笑ましいですよね。
まだ20歳と若く今後日本の強敵にもなってくるであろうシンユビン選手も応援し続けていきましょう!