2024年7月に行われる東京都知事選に立候補している安野貴博さん。
「AIエンジニア」「SF作家」「起業家」など様々な肩書をもっているので、これまでの経歴や学歴が気になるところですよね。
そこで今回は安野貴博さんの天才すぎる経歴や学歴についてご紹介していきます!
安野貴博さんのこれまでの経歴をまとめてみました。
・2014年 ボストン・コンサルティング・グループへ新卒で入社
・2015年 未踏スーパークリエイターに認定
・2015年 M-1グランプリに「ペッパーズ」として出場
・2016年 ㈱BEDORE(現PKSHA workplace)を創業
・2021年 SF小説『サーキット・スイッチャー』が第9回ハヤカワSFコンテスト最優秀賞を受賞
・2022年 英国ロイヤルカレッジ・オブ・アートへ留学し準修士号を取得
・2022年 デジタル庁のデジタルワーキンググループ構成員に選出される
・2023年 岸田首相と首相官邸で意見交換
AIに関する会社を起業したり、その知見を活かした小説を書いたり天才っぷりがさく裂しているような経歴ですね。
その中でも注目したい経歴を3つ挙げてみました!
M-1グランプリに「ペッパーズ」として出場
その時の画像がこちらです。
コンビ名はその名も「ペッパーズ」で右にいる相方は高校の同級生の金子さんです。
2年連続で出場したM-1ではその斬新さから1回戦を見事突破しています。
漫才自体はペッパー君と金子さんが行い安野貴博さんはペッパー君のプログラミングや操作などの管理系統を担当していたそうです。
M-1に出場したきっかけは、ロボットと人間のコミュニケーションをお笑いという切り口で考えたら面白いと感じたことだそうですよ!
ペッパー君の間の取り方や自然な話し方になるように色んな工夫を凝らし何度も試行錯誤を重ねたそうです。
ロボットと漫才なんて、とても近未来的で面白い視点だよね!
SF小説家デビュー
安野貴博さんが執筆された小説『サーキット・スイッチャー』の画像はこちらです。
もともと小説や漫画・映画などがとても好きだそうでいつか書いてみたいと思っていたといいます。
小説を読んだ人たちからは
とてもリアルなテーマで、リズム感のある文章でした。登場人物達の心の機微の描写が良かった
久々に小説が読みたいIT業界の人には圧倒的におすすめ。
など、とても高評価な感想が多くSNSに上がっていました。
しかし初の長編小説で賞まで受賞してしまうのは天才としか言いようがないですよね!
岸田総理とAI戦略会議で意見交換を行う
意見交換会では生成AIを使った変声機マスクを岸田総理の前で披露しました。
安野貴博さんの声が岸田総理の声に変換されてしまうという、まるでコナン君の蝶ネクタイ型変成機のようですよね。
まさにAIの魔術師と言えるくらい天才的な才能がある方だと分かりますね。
安野貴博の学歴が天才すぎる!
安野貴博さんの学歴まとめはこちらです。
・高校:開成高校
・大学:東京大学工学部卒業→英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アートで準修士号取得
開成高校卒業
安野貴博さんは開成高校出身です。
開成高校といえば
東京都内1位
全国2位
言わずと知れた日本屈指の名門男子私立校です。
開成高校は有名人も多数輩出しています。
・岸田総理 (政治家)
・伊沢拓司 (クイズプレイヤー)
・斉藤茂吉(歌人)
・正岡子規(歌人)
・角野隼人 (ピアニスト)
歴史ある高校なので幅広い年代での有名人がいますね。
安野貴博さんの高校時代のエピソードとしては全自動画像命名サービス「ねみんぐ!」というシステムを開発したそうです。
画像をアップロードすると名画風のそれっぽい名前を付けてくれるというサービスで、かなりバスったそうですよ。
そんなシステムを高校生で開発できるなんて天才すぎるね…!
東京大学工学部卒業
安野貴博さんは開成高校卒業後は東京大学工学部へ進学しています。
安野貴博さんは東大時代にとあるシステムを開発しています。
その名も「授業情報共有SNS」という大学の授業をリアルタイムで実況するというサービスです。
システム上に授業のノートや試験対策のプリントなどをアップロードし情報を生徒間で共有する画期的なシステムで学年で学年50%以上の生徒が登録していたそうです。
授業に行かなくても情報が分かってしまう・・・ものすごいシステムですよね。
しかしこれは教務課から呼び出しが掛かりやむなく閉鎖になったそうです。
頭が良すぎるとこんなことで呼び出しを食らうんだね(笑)
また、安野貴博さんはアメリカのシリコンバレーにあるデザインファームで7.8カ月間学生インターンとして勤務をされた経歴もあります。
インターンではアプリデザインやwebサイト構築、日本の企業とアメリカのテック企業を繋げる仕事などをされていたそうです。
学生時代にテック企業の本場シリコンバレーで働けたことはかなりよい刺激になったそうです。
英国ロイヤル・カレッジ・オブアートで準修士号を取得
留学の理由は日本でずっとビジネスとAIにどっぶり浸かっていたため、他の環境も見てみたいという気持ちから留学されたそうです。
今いる環境から出て新しい世界を見て知見を増やしたかったのでしょうね。
しかし安野貴博さんは絵がかけず、なんと画像生成AIを使って作品を作り卒業できたそうです!
意外にも生成AIの作品は大学内で評価されたといいます。
留学中は本当にAIに助けられたと言い、
翻訳
レポート構成
作品作り
などなど、ありとあらゆる場面でAIを使いこなし卒業できたそうです!
安野貴博は小学生の時から天才だった
安野貴博さんは小学生の時からその天才の片鱗を見せていました。
システムに興味を持ったのは小学校3年生の9歳の頃だったといいます。
部屋の中にあるコンセントに興味を持ち、コンセントを触って感電する
こんなことを小学生ながらにしていたそうです。
パソコンは
かなり機械に興味を持った安野貴博さんは当時パソコンのソフトを分解し、1つ1つ分析をしていたそうですよ。
小学生でこんなことできるの・・?
天才すぎるでしょ!
そこからこのエクセルはプログラミングができる、ワードは文字が書けると気づいたそうです。
安野貴博のプロフィール
安野貴博さんのプロフィールまとめはこちらです。
・名前:安野貴博(あんの たかひろ)
・生年月日:1990年12月1日
・年齢:33歳(2024年6月時点)
・出身地:大阪府堺市堺区、東京都文京区
・学歴:開成高校→東大工学部→英国ロイヤルカレッジオブアート(準修士号取得)
・職業:AIエンジニア、SF作家、起業家
まとめ│安野貴博の経歴や学歴が天才すぎる!東大工学部出身でM-1にも出場!
今回は東京都知事選に出馬した安野貴博さんの経歴や学歴、プロフィールについてご紹介しました。
天才といっていいほどの経歴でしたね・・!
安野貴博さんがどのように政治にかかわってくるのか今後がとても楽しみですね。
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