Netflixで今大注目の作品「極悪女王」で最後のシーンに登場する女の子が誰?と話題になっています。
役名もクレジットされていないので、どんな役だったのか、そして演じた子役も気になりますよね。
今回は「極悪女王」で最後のシーンに登場する女の子が誰なのか、役名や子役についてご紹介します!
【極悪女王】最後の女の子は誰役?と話題!
9月13日からNetflixで始まった『極悪女王』。
ネット上では最後に出てくる女の子は誰なのかと、視聴者から疑問の声が上がっています。
「極悪女王」は全5話から構成されていて、最終話である第5話の最後に女の子が登場します。
その女の子の画像はこちらです。
ダンプ松本さんの引退試合のチケットが買えずに立ちすくんでいる女の子がラストシーン手前で出てきます。
松永社長は女の子を試合会場へと導きます。
最後のシーンで女の子は試合に魅せられ、会場へと吸い込まれていくというシーンが描かれていました。
最後の女の子は役名もクレジットされてなかったけど・・確かに存在が気になるよね。
ドラマ冒頭でも、幼少期のダンプ松本がプロレスの会場に入り、そこでジャッキー佐藤の試合を見たことからプロレスラーに憧れていくというシーンがありました。
そう考えると、幼少期のダンプ松本のように将来プロレスラーになる女の子とも考えられそうですよね。
そして調査したところ、やはり最後の女の子は女子プロレスの伝説的選手である可能性が高いことが分かりました。
【極悪女王】最後の女の子の役はアジャコングと言われる理由5選
極悪女王第5話の最後に出る女の子の役名はのちのアジャコングさんである可能性が高いです。
ネット上でも、プロレス好きな方が「最後に出た女の子は後のアジャさん」と考察していました。
ではなぜ最後の女の子がアジャコングさんと言われるのか、その理由は
- アジャコングは元々クラッシュ・ギャルズの大ファン
- アジャコングは長与千種に憧れてプロレス界に入った
- アジャコングは新人時代にブル中野の付き人をしていた
- アジャコングはブル中野率いる「獄門党」のメンバーだった
- アジャコングはダンプ松本引退後に活躍している
このような5つの理由があるからなんです。
それでは詳しく見ていきましょう。
クラッシュギャルズの大ファンだった
アジャコングさんはクラッシュギャルズに憧れてプロレス界に入ったという経緯があります。
「極悪女王」でも、ダンプ松本さんとクラッシュギャルズたちの戦いを最後の女の子は食い入るように見ていましたね!
このことから、最後の女の子がアジャコングさんと言えそうですよね。
冒頭の、幼少期のダンプ松本さんがジャッキー佐藤さんの試合を見て憧れた場面はラストの伏線かもね!
ブル中野の元付き人でダンプ松本引退後に活躍
元々アジャコングさんはダンプ松本さんの「極悪同盟」のメンバーだったブル中野さんの元付き人をされていました。
アジャコングさんはダンプ松本さん、ブル中野さんのかなりつながりが深かったんだね!
ダンプ松本さんは1984年に「極悪同盟」というヒール軍団を設立します。
そして1988年にダンプ松本さんが引退した後はブル中野さんが軍団を引き継ぎ、名前を「獄門党」へ改名し活動をしていました。
その時に当時ブル中野さんの付き人をしていたアジャコングさんも「獄門党」のメンバーに入り頭角を現します。
ここはブル中野さんが極悪同盟に入った下りと似ているね!
しかし1990年代、アジャコングさんはブル中野さんと対立し「獄門党」を離脱します。
その後はジャングル・ジャックというチームを結成し、師弟関係のあったブル中野さんとの抗争を繰り広げる流れになります。
このように、ダンプ松本さん引退後のプロレス界はアジャコングさんというスターに引き継がれるという歴史から、「極悪女王」の最後に出る女の子はアジャコングさんと言えそうですね!
【極悪女王】最後の女の子はアジャコングではないという声も!
ネット上では最後の女の子はアジャコングではなく別のレスラーではとも言われています。
最後の女の子がアジャコングさんではないという理由は、時系列的な違いがあるからだそうです。
「極悪女王」の最後の女の子は小学生なので、そうなると時系列的に無理があるということですね。
結論最後の女の子が誰なのか、公式サイトからは何も発表はされていません。
もしかしたら視聴者に想像させる狙いがあるのかもしれませんね。
そしてネット上ではアジャコングさん以外に最後の女の子として名前が挙がっている3名のレスラーがいました。
それがこちらの3名のレスラーです。
・豊田真奈美
・府川唯未
・キューティー鈴木
詳しく見ていきましょう!
豊田真奈美
最後の女の子候補の1人目は豊田真奈美さんです。
豊田真奈美さんは1990年代に活躍した女子プロレスラーです。
1987年にリングデビューし90年代にはアジャコングさんとも対戦経歴があります。
豊田真奈美さんもダンプ松本さん引退後に活躍されているレスラーなので、最後の女の子候補とも言えそうですね。
キューティー鈴木
3人目の候補者はキューティー鈴木さんです。
キューティー鈴木さんは小学生の時にビューティー・ペアのファンだったといいます。
そして中学生の時にクラッシュ・ギャルズの試合を観戦したことからプロレスラーになることを決意したと言います。
キューティー鈴木さんもダンプ松本さん引退後に活躍していたレスラーですが、やはり年齢的に「極悪女王」の最後の女の子の設定とは異なりそうです。
府川唯未
2人目の最後の女の子の候補者レスラーは府川唯未さんです。
府川唯未さんは1993年の16歳の時にプロレスデビューをし、2001年に病気で引退をしています。
府川唯未さんも小学生の時に「クラッシュ・ギャルズ」に憧れてプロレスラーを目指したといいます。
このことから、「極悪女王」の最後の女の子の年齢設定とも合いそうなので、可能性としては高そうですね。
【極悪女王】最後の女の子を演じた子役は板垣樹
プロフィール
板垣樹さんのプロフィールはこちらです。
- 名前:板垣樹(いたがき いつき)
- 生年月日:2013年2月15日
- 年齢:11歳(2024年時点)
- 出身地:千葉県
- 身長:130cm
- 所属事務所:スペースクラフトジュニア
板垣樹さんは千葉県出身のモデル・子役として活動しています。
子役事務所大手のスペースクラフトジュニアに所属している今売り出し中の子役です。
朝ドラの「舞いあがれ!」に出演した浅田芭路ちゃんや大人気子役の永尾柚乃ちゃんも所属してるよ!
経歴
板垣樹さんはTVドラマに数多く出演経歴があったよ!
・フジテレビ:「パリピ孔明」第10話 南房麻衣 役
・BSテレ東:「たそがれ優作」みずき 役
・フジテレビ:ミステリと言う勿れ 特別篇「タイムカプセル篇」坂巻洋子(小学生時)役
・NHKBSプレミアム:「われらがパラダイス」第2話 田代朝子 役
・テレ東ドラマ25 「絶飯ロード2」最終話 本田春奈 役
・日本テレビ:「ブラッシュアップライフ」宇野真理 役
・TBS:「#家族募集します」4話~ 黛いつき 役
・テレビ朝日新春スペシャル「緊急取調室 特別招集2022 8億のお年玉」源優奈 役
・テレビ東京:ユーチューバーに娘はやらん!」第6話 森本果乃 役
・テレビ東京:「真夜中にハロー!」第1話 あずみ 役
・日本テレビ:「ザ!世界仰天ニュース」
・WOWOW:「ザ・モキュメンタリ―ズ」
・映画:「さかなのこ」ミツコ(8歳児)役
板垣樹さんはテレビドラマ以外にもCMやWEB広告にもモデルとして出演しています。
これからどんどんテレビで見る機会が増えてくるかもしれませんね!
まとめ
今回はNetflixの注目作品「極悪女王」の第5話の最後のシーンに登場する女の子についてご紹介しました!
まさかの後のアジャコングさんがこのような形で出てくるのも、続編があるのかなと感じられる素敵な演出でしたね!
演じた子役の板垣樹さんの演技も目が輝いていましたね!
「極悪女王」は他の子役たちの演技も見どころではあるので、是非チェックしてみてください!