三軒茶屋にあるライブハウス『HEAVEN’S DOOR(ヘブンズドア)』で油をまいて火がつけられるといった騒ぎがありました。
なんとライブ中でお客さんがいた中での出来事だったそうで、とても危険な状態だったそうです。
出演が予定されていたバンド「LYL」が出演をキャンセルするなど二次被害が及んでおり、ネット上では「誰が火を付けたのか」と話題になっています。
そこで今回はライブハウス・ヘブンズドアで油をまいて火を付けたのが誰なのか調査しました!
ライブハウス・ヘブンズドアで火がつけられる!
ヘブンズドアでライブ予定だったバンド「LYL」さんが事件をXで説明していたよ!
- 8月25日にライブハウス・ヘブンズドアで開催されたライブで、とあるバンドが予告なく火をつけライブハウスが燃える
- 出演予定だったバンド「LYL」のライブ機材が被害に遭いそうになる
- 「LYL」はその日のうちに”お知らせ”を出し『ヘブンズドア』での出演を見合わせると公表
お客さんがいる中でいきなり火をつけるなんて・・驚きを通り越して命の危険を感じちゃいますよね。
「LYL」は150万相当するライブ機材も被害に遭いそうになったとして、ライブハウス側への不信感から今後『ヘブンズドア』でのライブは見合わせると表明しています。
大体建物の地下に作られていて箱も大きくはありません。
ライブハウスは出入り口も小さく階段も急なところが多いので、咄嗟に逃げるといった行動がとりにくい構造になっています。
燃えやすい資材なども置かれていたり多くのお客さんが入る密室の空間になるので、油をまいて火が付いたらあっという間に燃え上がってしまう可能性が高かったと思います。
けが人などは出てないようだから本当に良かったよね!
一体火をつけたのは誰なのか、そしてなぜ火をつけるような危険な行為をしたのでしょうか?
ライブハウス・ヘブンズドアに火を付けたのはアンチフェミニズム!
8月25日にヘブンズドアでライブを行ったバンドは
・LYL
・十四代目トイレの花子さん
・MAS
・ゲンドウミサイル
・アンチフェミニズム
こちらの5組です。
このバンドの中で『アンチフェミニズム』はライブ中に火をつけるパフォーマンスをすることで知られていることが分かりました。
アンチフェミニズムは色んなライブハウスで火をつける放火パフォーマンスをやっているバンドのようです。
どうやら「LYL」はアンチフェミニズムが放火パフォーマンスをするバンドっていうことを知らなかったようだね。
「LYL」側がアンチフェミニズムが放火パフォーマンスをするということを知っていれば対バンは見送ったと思います。
しかし問題はそこではなく、ライブハウス・ヘブンズドアがそのような危険なパフォーマンスを容認していたことが問題だと感じてしまいますね。
火がつけられた会場の画像がヤバい!
火がつけられたヘブンズドアの画像が想像以上に怖すぎたわ・・!
普通に火事レベルですよね。
ヘブンズドアが入る建物は他の飲食店も入っているので、燃え広がったらさらに大きな二次・三次被害が及んだと思います。
ライブハウス・ヘブンズドアで火を付けたアンチフェミニズムはどんなバンド?
・ボーカル:KENZI
・ギター:SHOGO
・ドラム:ROSSY
・ベース:LEAYA
「かまいたち」というヴィジュアルバンドだった
「かまいたち」は1985年に結成されメンバーを変えながら6年間活動しています。
ボーカルのKENZIさんがオリジナルメンバーみたい。
しかし1991年に「かまいたち」は解散。
その後ストレス発散を目的として「アンチフェミニズム」が結成されています。
「かまいたち」時代から型破りなパフォーマンスをされていたようで、「アンチフェミニズム」に過激さが受け継がれているようですね。
過激パフォーマンスが有名
時には手を燃やすパフォーマンスも。
この他にも
・自分の頭・腕で割った蛍光灯で胸や腹を切る
・ステージや客席を燃やす
・爆竹を鳴らして入場
・たらいに灯油を入れて燃やす
といった過激パフォーマンスを繰り広げています。
ちょっとヤバすぎて引くよね・・。
ネット上には血だらけのパフォーマンスシーンの画像もあり、自称日本一病院に行くロックバンドとして活動しています。
身体も大事にして欲しいですね。
まとめ
今回はライブハウス・ヘブンズドアで火をつけたのは誰?ということでおつたえしました!
ネット上では「ヘブンズドアだから」という声がけっこあり、ヘブンズドア自体色んな過激パフォーマンスが容認されているような箱のようですね。
しかし火を扱うことに関しては本当に人名に関わるので規制をしくなど見直して欲しいですね・・。